自分が望む人生を生きる

「周りの期待に応えなくてはいけない。」

そう感じることはありますか?

応援してくれることに感謝して「気持ちに応えたい!」と思うことは、とても素晴らしいことです。
でも、それが義務感になっていたり、プレッシャーになっていたりするなら、あまり良くありません。

人からどう思われるか、気にしながら生きること。
人から期待される通りに生きること。
その先には、どんな人生が続きますか?

もしどこかで挫折した時、まっすぐ受け入れられるでしょうか。
成功した時、心の底から喜べるでしょうか。
自分の人生に納得することが出来るでしょうか。

私自身、大学入学までは親の納得する進路を進んでいました。その年末まで、親に言われた通り実家から片道3時間かけて通いました。
でも反発して、なんとか上京して一人暮らしを始めたのですが、そこから何かが爆発し、新学期からはほとんど大学に行かなくなりました。自分が何をしたいのか、見失ったのです。
色々なバイトをして、その時その時の出逢いやチャンスを大切にしながら、システムエンジニアの仕事に出逢い、それが生業となりました。
でも、心からやりたい事ではない、という気持ちがずっとどこかにありました。
40代になって、心からやりたいと思うことにやっと出逢えました。それがスポーツメンタルコーチです。

心がポキッと折れてしまうと、修復にとても時間がかかり、その間とても苦しいです。
そうなる前に、自分自身と向き合い続け、自分が望む生き方を模索しながら生きられたら、そんな最高な人生はないかもしれません。

いろいろな方に相談することもある。アドバイスをいただくこともある。
それはとても感謝するし、有難く受け止める。
その上で、最終的には、自分自身の内から湧き出る想いを大切にし、自分自身で判断して、自分自身で決定する。
そうやって行くうちに、たとえ失敗しても納得ができ、さらにチャレンジする気持ちが持てるようになるのです。

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