はじめまして！スポーツメンタルコーチの須藤由紀です！
初回の今日は「私の壮大な目標」というテーマでお届けしようと思います。
私の壮大な目標は、ホームページにも書かせていただきましたが、「子供達がまっすぐ伸び伸びと自分の夢に向かっていける世の中を作りたい！」です。
「親に認めてもらえる夢」「親が喜ぶ夢」「人に言っても恥ずかしくない夢」を考えてしまう子、たくさんいると思います。もしかしたら大半がそうかもしれません。大人になってから、本当にやりたかったことを思い出した、という人、きっと多いですよね。
途中で夢が変わるのは全然いいと思います。でも最初から諦めてしまったり、選択肢を制限されてしまったりするのは、本当に本当に怖いことです。
その結果、どこかのタイミングで道を見失い、苦しい想いをしたり、人生が狂ってしまう可能性だってあります。夢に破れての結果であれば、悔いはないし、時間が立てばまた上を向ける可能性が高そうです。でも、そうでない場合、どうしてこうなったのかすら分からなかったり、原因がなかなか突き止められないので、出口が見つからなくなるかもしれません。
スポーツを頑張っている子供達の中にも、本当に自分自身がやりたくて頑張っている子と、そう思い込んでいる子がいます。本当にやりたくて頑張っている子の中にも、伸び伸びやらせてもらえている子と、そうではなくて伸び悩んでしまう子がいます。
子供達自身が気づくことももちろん大切ではありますが、結局のところ、保護者がまず気づくことが一番幸せだと、私は思っています。
保護者の皆さんも、子供達のためだと思ってしていることで、悪気はないと思います。
でも時々、「これは本当にこの子のためになっているのだろうか」「この子の可能性を潰してしまってはいないだろうか」と振り返る時間をとってみて欲しいのです。
自分の思い込みに気づくことがあるかもしれないからです。そして気づいたら、まずご自身がやり方を変えてみてください。そうしたら子供も変わります。そうして親子で一緒に成長する喜びは、何物にも変えがたい体験です。
そして何よりも、保護者の皆さん自身が、イキイキハツラツと楽しく暮らすことが一番！！
それが子供達の幸せに繋がっていると、私は信じてやみません。
もしそういったことで悩んでいる方がいたら全力で力になりたい！！
それが出来る私になれるように、これからも一歩一歩進んでいこうと思います。